マウスピース矯正中に「話しにくい」と感じたらどうすればいい?対処法を解説

      2026/06/20

代々木駅前の矯正歯科、代々木クリスタル歯科医院でマウスピース矯正中に「話しにくい」と感じたらどうすればいい?対処法を解説

こんにちは、代々木駅前の矯正歯科、代々木クリスタル歯科医院です。

マウスピース矯正を始めてから、「話しにくい」「発音が変になった気がする」と感じる方は少なくありません。
特に矯正を始めたばかりの時期は、口の中の違和感や舌の動きの変化によって、発音しづらくなることがあります。
しかし、多くの場合は時間の経過とともに慣れていきます。
今回は、マウスピース矯正中に話しにくくなる原因や影響を受けやすい発音、改善までの期間、日常生活でできる対処法について解説します。

 

マウスピース矯正中に話しにくくなる理由

口腔内の異物感と舌の動きへの干渉

代々木駅前の矯正歯科、代々木クリスタル歯科医院でマウスピース矯正中に「話しにくい」と感じたらどうすればいい?対処法を解説

マウスピース矯正で使用するアライナーは、歯列全体を覆う薄いプラスチック製の装置です。
厚みは0.5〜0.75mm程度ですが、このわずかな厚みでも、口の中にとっては大きな変化になります。

アライナーが歯列を覆うことで、舌が歯の裏側に触れる位置や、口の中の空間の感覚が変化します。
そのため、舌の動きを細かく調整する発音で違和感が出やすくなります。

 

唾液の増加と飲み込みへの影響

アライナーを装着すると、口の中が異物を認識するため、一時的に唾液の分泌量が増えることがあります。
その結果、話している途中で唾液が気になったり、発音が滑舌悪く感じたりすることがあります。

特に、舌先を細かく使う発音では、唾液の影響が出やすい傾向があります。

 

アタッチメントによる違和感

マウスピース矯正では、歯の表面に「アタッチメント」と呼ばれる小さな突起を接着することがあります。
このアタッチメントが舌に当たることで、発音しづらさや違和感が強くなる場合があります。

 

影響を受けやすい発音

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サ行・ザ行
サ行やザ行は、舌先と前歯の裏側の隙間から空気を出して発音する音です。
アライナーによって舌の位置が変わることで、「す」「ざ」などの音が聞き取りにくくなることがあります。

タ行・ダ行
タ行やダ行は、舌先を上の前歯の裏側に当てて発音します。
アライナー装着によって舌の当たり方が変わると、音が不明瞭になったり、少しもたついて聞こえることがあります。

ラ行
ラ行は、舌先を軽く弾くようにして発音するため、わずかな舌の動きの変化でも影響を受けやすい音です。
アライナー装着直後は、「ら・り・る・れ・ろ」が言いづらく感じることがあります。

ナ行・ニャ行
ナ行は舌先を上顎前歯の裏側に密着させることで発音します。
アライナーによって舌との接触感が変化し、「に」「にゃ」などが話しづらく感じる場合があります。

英語など外国語の発音
英語の「th」「s」「z」「l」「r」などは、舌の位置のコントロールが重要です。
そのため、英会話やプレゼンなどで、発音の違和感を感じやすいことがあります。

 

慣れるまでの期間

マウスピース矯正による話しにくさは、多くの場合1〜2週間程度で改善します。
口の筋肉や舌が新しい環境に適応することで、自然と発音しやすくなっていきます。

ただし、以下のような要因によって慣れるまでの期間には個人差があります。

普段どれくらい話すか

アライナーの厚みや形状

アタッチメントの位置や数

元々の歯並びや舌のクセ


仕事などで普段から会話量が多い方は、比較的早く慣れる傾向があります。

 

日常生活でできる対処法

アライナーをつけたまま積極的に話す

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もっとも効果的なのは、アライナーを装着した状態で積極的に話すことです。
「話しにくいから黙る」のではなく、声を出す機会を増やすことで、口や舌が早く慣れていきます。

 

発音しにくい言葉を練習する

サ行・タ行・ラ行など、苦手に感じる音を含む単語や文章を繰り返し練習するのも効果的です。
鏡を見ながら口の動きを確認すると、舌の位置を調整しやすくなります。

 

音読や朗読を習慣にする

本やニュース記事を声に出して読む「音読」は、発音練習に適しています。
1日10〜15分程度でも継続することで、アライナー装着時の発音に慣れやすくなります。

 

歌を歌う

歌は、さまざまな発音を自然に繰り返すことができるため、発音練習としておすすめです。
好きな曲を口ずさむだけでも、舌や口の動きのトレーニングになります。

 

なかなか改善しない場合に確認すること

アライナーがしっかり適合しているか

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アライナーが浮いている状態だと、口の中に余分な空間ができ、発音しにくさが長引くことがあります。
違和感が強い場合は、歯科医院で適合状態を確認してもらいましょう。

 

アタッチメントの影響

特定の音だけ発音しづらい場合は、前歯付近のアタッチメントが影響している可能性があります。
必要に応じて、アタッチメントの形状調整や位置の見直しを行うことで改善する場合があります。

 

まとめ

マウスピース矯正中の話しにくさは、アライナーによって舌の動きや発音時の空間が変化することで起こります。
特にサ行・タ行・ラ行など、舌先を使う発音で違和感が出やすい傾向があります。

ただし、多くの場合は1〜2週間ほどで自然に慣れていくため、過度に心配する必要はありません。
積極的に話す、音読する、発音練習を行うことで、より早く適応しやすくなります。

もし2週間以上経っても改善しない場合や、日常生活に支障が出ている場合は、アライナーの適合やアタッチメントの状態を歯科医院で確認してもらいましょう。

 



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